私の自己紹介?的なものになるはずでした

ついに私はブログを開設してしまった…もっちゃんです☺️

最初に書くのはやっぱり自己紹介かな〜と思い今書き始めているのですが、何を書けばいいか(計画性皆無)

まずは私のパーソナル的部分?を話していきます。

簡潔に言うと私は脳性麻痺という病気で軽く左手足に麻痺がある、身体障がいを持ったある意味どこにでもいる女子大生です。まぁ障がいを持っている時点でどこにでもとは?という疑問は湧きますが、私的には自分を必要以上に「障がい者」だと思っていないので、そういう言い方をしていきます。

私には難しいことやできないことが人より多いです。

必要以上に重いものは持てないし、電話をする時は両手があくようにイヤホンを使って電話をする。長時間立つことや歩くことは足に負担がかかるので本当はダメなこと(ライブハウスの公演に行った後、薬の量が増えちゃうほどには悪化した笑 でも後悔はしてません、それ以上の幸せを貰ったので)

他にも細かいことをあげれば沢山あります。だから遠征って難しいんですよね。

でも、私にだって頑張ればできることも沢山あるんです。文章を書くことも、字を書くことも、喋ることも、音楽を聴くこと歌うことも出来る。私は幸せなんです、そんな些細なことが。

でも私をあまり知らない人は言うんですよね。「階段をそんなに登れてすごい」、「そんなに走れてすごい」、「福祉を勉強してるなんてあなた自身障害を持ってるのにすごいわね」。この言葉を言ってくれた方は悪気がないんですよね。

でも私からしたら「あなたは障害を持ってるのにそんなことも出来るのね」って言われているように聞こえる時があるんです。でも私は笑顔でありがとうって言うようにしてます。だってそりゃ生きてれば、階段も登るしバスが目の前で行きそうだったら走るでしょ?私が障害を持ってたら福祉を勉強しちゃいけないのか?!と思うぐらいで笑い飛ばしてます笑

そのおかげか、友達は気を遣うことなく色んなところに誘ってくれます。高山へ食べ歩きしたりディズニーに行ったり。正直疲れるし、足も痛いけどみんなと旅行へ行ったりすることが私には夢のまた夢って思っていたので。何より障害を持ってることを必要以上に気にかけようとしてくれていないのがとっても心地いいんです。いつも心の中で感謝してます。恥ずかしくて言えないけど。

だから、私は自分が足を引きずって歩く様子を見て障害を持ってることを伝えると、引きつった笑顔を向けられる方が辛いです。必要以上に気を使ってもらうのも正直苦手です。自分を障がい者って思い知らされるので、辛くなります。

これまで沢山辛いことも死にたいと思うこともありました。正直いうと遺書も書いてたことがあります、20歳になる前に自分で命を絶とうって思ってたので。生きることに疲れてたんだと思います。

なのでMeseMoa.に出会っていなかったら私は多分もうこの世にいなかったかもしれないんです(重いな…ここから明るくできるのか??)

大学に入った頃に私はMeseMoa.を知りました。その頃の私は、毎日が無機質でなんの代わり映えのしないいつ死のうかなってことを考えるような大学生活を送っていました。(これを見ると友達いないみたいですが友達はいました、なんなら幼なじみと大学一緒です)

そんな時に、むすめん時代の踊ってみた「わがまま、気のまま、愛のジョーク」を見たんです。その時はそれで終わってしまったんですが、その後SKを見てこんなアイドルがいるんだと驚いたのが懐かしいです笑

でもそれ以上に私が多分惹かれたのは彼らのこれまで歩んできたストーリーや歌の数々、そして彼ら自身の内面だと思います。

「夢を口に出して頑張っていれば、いつか夢は現実にすることが出来るんだ。」という姿を見せてくれている彼らが私にはとってもキラキラしていてかっこよく感じたんです。

私は自分を障がい者だと思っていない。そう心では思ってても壁にぶつかったりする度に周りで健常者と呼ばれる人たちを見ると羨ましい、夢を持てるって羨ましいなって私にはできない、無理だって諦めてたんです。

でも、彼らはどんな壁にも立ち向かい続ける雑草のようなしぶとさと何より仲の良さがとっても羨ましくて輝いていて、気づくと目を、心を奪われていました。

そしていつからか、私は彼らが武道館へ立つ姿をこの目で直接みたい、それまでは生きて生きたいと思うようになったんです。いつも死にたいと思っていた私が。なにより人生楽しいかもしれないと思うようになっていました。

でもそんな時にコロナというものに世界が蝕まわれていきました。誰もがこれからの生活はどうなるんだろうと不安な毎日が続く中で彼らは私たちに笑顔を届け続けてくれていました。誰よりもこの状況が辛いはずなのに。

社運をかけたGALAXY.5全公演中止。私にとってもMeseMoa.初遠征になるはずだった公演だったのですごく悲しかったのを今でも覚えています。

そんな中での幕張メッセ公演の発表。 どこまでも前を向き続けている彼らは本当にかっこいいと思っていました。でも幕張メッセ公演での陽之鳥を見た時に誰よりも辛くてもがいていたのは彼らなんだと言うことを彼らの涙を見てひしひしと伝わった時に決めたんです。人生で1番推したいと思ったアイドルはこの人達だけかなって。

そして同時に音楽は障害の有無は関係ないものなのだと。

身体が悪くても、目や耳で楽しめる。耳が悪くても目で彼らのダンスや笑顔を見ればそれもひとつの楽しみ方で、目が悪くても彼らの声や息遣い、周りの熱気を感じることで音楽は楽しめるのではないかと。これも全てMeseMoa.に出会ったから知ることが出来た考え方、世界です。

そう思うと私はなんて素晴らしい世界をしれたんだろう、彼らに出会えたんだろうって。今まで辛かったことはこの人たちに出会うための試練だと思うようにしました。(重いな、おい)

それに新しいことに挑戦しようと思うこともなかったと思います、それこそこのブログもそうです。

誰かに自分の文章を見てもらいたいなんて思うことは今まで1度も思ったことがなかったのに、イルミィさんに文章を褒められたことで調子に乗って?笑(自覚はある)こんなブログを開設しちゃって。今までの私なら絶対にありえないことなんですよね笑

ある時15年来の友達に言われたことがあるんですよ。多分彼女は覚えていないと思うけど笑

「(本名)ちゃんがこんなに楽しそうになにか語ってる姿初めて見た。付き合い長いのに、私のまだ知らない姿があったんだね。MeseMoa.ってそんな素敵なグループなんだ」

確かに、こんなに何かにハマることや布教というのはしたこと無かったんです。(私の性格上布教ってなんだか苦手で)

でもMeseMoa.は違って。むしろなんでこんなにいいグループ知らないの???人生損してるよ!!?って思っちゃってるんですよね笑

結果的に彼女にも布教して見事にMeseMoa.好きになり、立派なイルミィです。薄桃推しになりました☺️

ここまで長くなってしまったので終わりますが(唐突)

自己紹介と書いていたのにこれはさすがに暗すぎじゃないか??と思います笑 何が言いたかったかと言えば、今の私がいるのはMeseMoa.さんのおかげで「もっちゃん」という自分が今とっても大好きだということです。

自己紹介という意味をどう考えても間違っているブログとなってしまいましたが、ここまで読んでくださった方(いるのかそんな物好き??!)

これからも、私と仲良くしていただけると嬉しいです!!!

次このブログが動くのはいつ!?

きっと武道館後ですね☺️☺️