オタクとして感じる【アイドルの卒業】

こんにちは〜前回のブログを読んでくださった方ありがとうございました。泣いたと言った言葉をもらってなにか自分の言葉で感じとってもらうことが出来たんだなと嬉しい反面恥ずかしかったです笑

今日はなぜブログを書いたか、武道館後かな??次のブログはって言っておきながらという自分へのディスりが聞こえますね(ええじゃねぇか、書きたいこと出たんだからよ!!)と私の心の中でけんかしておりますwwwwww

 

そんなことはどうでも良くて.....まぁタイトルにもあるように、推しのというか、アイドルの卒業について自分が感じていることを今回話そうと思い、今書いています。

 

きっかけは、加賀楓ちゃんの卒業発表です。

正直な感想としては「寂しい、なぜ?」が最初の感想でした。でも卒業理由を見た時にかえでぃーらしい卒業理由で、単純に応援したいと思える理由だなと言うのが読んでの感想でした。

 

イルミィさんの中にはハロオタの方も多く、かえでぃーのオタクだった子がショックを受けているツイートを見てると苦しくなったりもしました。

 

 

わたしはかえでぃーが推しというわけではなかったけど、推しであるまーちゃんの卒業発表の時のあの喪失感を経験した身として、すごく共感できたから。

 

だとしたら今なぜこんなブログをという人もいるかもしれません。私自身こういうブログを書くつもりはなかったし、書く予定もありませんでした。

 

ではなぜか。

それは、かえでぃーの卒業に対しての9期メンバーへの誹謗中傷のツイートやインスタのコメ欄を見た事で色んな感情がでてきたからです。

 

最初これを知った時、なぜ9期メンバーがこのような誹謗中傷を受けなければならないのか分かりませんでした。

 

「なぜ卒業しないのか」、「かえでぃーが卒業を決めたのは9期がいつまでもいることで活躍の場がないからだ」と言ったような言葉の数々。正直腹が立ちました。意味がわからないと。

 

今あなたたちはかえでぃーの卒業を悲しんでいるのでは無いのか?なのに何故9期に卒業を迫るのか。そしてそんなふうにかえでぃーがブログや公の場で発言したのか?と言ったような、言葉の数々。

 

たしかに、ふくちゃんやえりぽんは長い期間モーニング娘。に在籍しています。その期間卒業を考えなかった訳では無いと思います、なんなら常に考えていることなのではないでしょうか。それでも卒業しないのは、まだやり残したことがあるから、やりたいことがあるから。何よりモーニング娘。が大好きだからなのではないでしょうか。

 

なのに、オタクが卒業を促すなんて......1番あってはならないことだと。

 

 

でも、数日このモヤモヤと向き合っていく中で思い出したことがありました。それは、白服さんとゲルたんの卒業です。

 

あの時の喪失感は今でもそしてこれからもずっと忘れることの出来ない感情だと思います。

 

好きな分だけ悲しかったし、苦しかった。だから正直に今の感情を2人にDMでぶつけたりもしました。でも、私は1つ、2人に向けた言葉があります。

 

「白服さんやゲルたんに卒業しないで欲しい、そうこのDMや特典会で伝えたとしても、実際は2人の決断を誰よりも応援したいって思います。今は心の整理がつかなくても、MeseMoa.9人最後の日には、こう伝えられるようになりたい、『私にとってのMeseMoa.は世界一かっこいい最高のアイドル。9人のMeseMoa.はこれから先もイルミィの心の中に居続ける。だから笑顔でサヨナラを言わせてください、これまで素敵なアイドルでいてくれてありがとう。』って」

 

でも正直これは綺麗事で、そんなふうに言えるようになるかわかりません。言えないかもしれない。だって寂しいもん、悲しいもん、辛い。

 

でもいちばんの救いは、あと1年と3ヶ月残っているということ。たくさん思い出や感謝を伝える場が与えられていること。

 

でもかえでぃーのファンに残された時間は3ヶ月。そう考えた時、このやり場の無い気持ちを誰かにぶつけてしまいたくなる、ぶつけてしまうのは仕方のないことなのかもしれないと。

 

リーダーというのは、良くも悪くも常にグループで矢面に立たなければならない立場、存在。

たくさんの批判を1番受けやすいのもリーダーなのだと思うんですよね。だからこそ白服さんの卒業発表時のこの言葉

 

今回の件についてみんなと話し合いをする以前から、個人的にはずっと悩み考え続けていた事ではありました。話を切り出した直後は、自責の念に駆られました。ただ、今まで抱えていたとてつもなく大きな感情を吐き出して、冷静になれた自分もいました

 

この言葉を見た時に出たのは、やっと白服さんは自分の幸せを考える時を迎えたんだな......という言葉でした。

今までどれだけの批判、誹謗中傷を受けながらも10年間リーダーを務めてきたのか、だからこそ何度も辞めたいという気持ちを踏みとどまって、リーダーを続けてきてくれていたんだろうなと。ブログや放送を聞いた上で感じました。

 

そう考えた時に、ふくちゃんが受けている誹謗中傷はきっとリーダーとして受け止めなければいけない誹謗中傷、やり場のないオタクの気持ちの受け皿にならないといけないのかもしれない。とまで考えました。それがリーダーとしてのひとつの役割.........と言ってしまえば楽かもしれない。

 

でもだからといって本人にもオタクにも見えるSNS上でやるのは間違っていると私は思う。

 

アイドルだって一人の人間。心は傷つくし、そんな言葉を沢山投げかけられたら、自分のオタクさえ信じられなくなってしまうかもしれない。私だったらそうなってしまうと思う。

 

それでもSNSや現場では元気な姿や笑顔を見せなければいけない。そう考えるとこの世で1番残酷な職業はアイドルなのかもとも思います。だからこそ心の病気になってしまう芸能人の方は多いのだろうと。

 

だからこそ私は、【卒業】という決断をすると決めた推したちには前向きな卒業であって欲しいと思うんです。もう疲れたから、辛いから卒業しますなんて言うのではなく、もうやり残したことは無い、自分のアイドル人生に悔いはなし!と胸を張って笑顔で卒業し、次のステップへと進んでほしいと。

 

だからこそ、オタクは推しのアイドル人生の最後の最後まで笑顔で応援する、推しグループメンバー全員が幸せになるような、活動に前向きになるような日々を送れるように支えてあげる。

それが【卒業】という選択をした推し、もといそのグループの推し方なのではないだろうか。

 

推しが卒業して寂しいのはオタクだけじゃない、メンバーだってそのひとりなのだから。なんなら、苦楽を共にしてきたのはメンバーなんだから。誰よりも寂しいし、辛いに決まってるんだから。

 

私は白服さんが卒業に対するインタビューで

卒業までに挑戦したいことを問われ「この10年でいろいろチャレンジしてきて、思い残すことがない」と言ったように、ふくちゃんやえりぽんには長く在籍したからこそこういった風に思って卒業することを願ってます。

 

このブログを書いてて、MeseMoa.のあの発表から3ヶ月がもうすでに経とうとしてる、そして武道館公演まであと半年.....月日はあっという間にすぎていくんだなと思う日々.............

 

 

あーーーーー推しに会いたい、喋りたい!!!!!

コロナ早くおさまれ!!!武道館でコールさせろ!!!

 

お金欲しいーーーー!!宝くじあてたい!!!

 

遠征したいから誰かどこでもドア作ってー!!

 

 

はい、お見苦しいところをお見せいたしました。

正直もう推しに会いたくて仕方ねぇんだ😭😭😭😭😭😭

 

今の私の目標

武道館の日まで絶対にコロナにはかからねぇ!(強い意志!)

推しに大好きってちゃんと伝えられるようになる!(恥ずかしくて実際は直接言えない)

 

9人でのMeseMoa.を目に焼きつける!!!

 

最後の方ほんと限界オタクすぎると自分でも思うわ...........いつからこんな人になったんやろ。

 

ではまたいつか、このブログが動きますように